RWSの経営陣

RWSのグローバルチームが持つ経験と専門知識を活かして、世界中のお客様の多様な要件に対応する最高品質のソリューションを提供しています。

Chief Executive Officer

Benjamin Faes

Chief Executive Officer

Chief Financial Officer

Candida Davies

Candida(Candy)Daviesは、2022年10月にChief Financial OfficerとしてRWSに入社し、グループの財務部門全般を統括しています。 

25年以上の経験を持つ優れたリーダーであるCandyは、財務、戦略、ビジネス変革における深い専門知識と、重要な企業間取引の遂行および取りまとめにおける豊富な国際経験を備えています。 

最近まで、オランダに拠点を置く医療テクノロジーの複合企業Royal PhilipsのPersonal Health部門でHead of Financeを務め、特にGroup Innovation and Strategy部門の支援に力を入れていました。商業面と運営面を率いる豊富な経験を持っており、市場の革新や新しいビジネスモデルとソリューションの推進において重要な役割を果たし、患者体験および消費者体験の向上、医療成果の改善、持続可能なパフォーマンスの実現を支援しました。 

それ以前は、Reckitt Benckiserで8年間勤務し、SVP Group Controllerと、Hygiene and Home事業部門のEuropean Finance Directorを務めました。また、KPMG International Ltdで公認会計士の資格を取得後、米国の製薬会社Eli Lilly&Coで12年間勤務していました。 

ブリストル大学を卒業し、数理工学の学士号(優等学位)を取得しています。プライベートでは、ハイキング、テニス、旅行、家族や友人との時間を楽しんでいます。

General Counsel兼Company Secretary

Jane Hyde

Janeは、2022年10月にGeneral Counsel兼Company SecretaryとしてRWSに入社し、グループの法務部門、ガバナンス部門、コンプライアンス部門の全責任を担っています。また、将来の成長戦略の目標をサポートするために、会社のリスク管理能力も監督しています。 

Janeは、経験豊富なGeneral Counsel兼Company Secretaryとして、上場企業に助言してきた素晴らしい実績を備えています。個人開業の弁護士と社内弁護士の両方の役割を果たすとともに、国際的な組織で商業分野やコンプライアンス分野も担当しています。 

以前は、De La Rue plcのGeneral Counsel兼Company Secretaryとして、法務とコーポレートガバナンスに関する問題全般と、企業倫理、リスク管理を監督していました。また、FTSE 250企業のHikma Pharmaceuticals plcでHead of CorporateとEuropean Legalを6年間務めました。それ以前は、Nomura InternationalのInvestment Banking Compliance部門を統括し、JP Morgan Cazenoveではコーポレートブローキングとコーポレートファイナンスを担当していました。 

オックスフォード大学で法律学の学士号(優等学位)を取得した後、Freshfields Bruckhaus DeringerのCorporate部門で事務弁護士のトレーニングを受け、資格を取得しました。余暇には、テニスやランニング、ワインテイスティングを楽しんでいます。

Enterprise Services部門President

Vasagi Kothandapani

Vasagiは、RWSのEnterprise Services部門Presidentとして、2024年1月にエグゼクティブチームに加わりました。Enterprise Servicesの戦略的方向性、リーダーシップ、成長の全体的な監督の責務を負い、複雑なプログラムの提供、ソリューションアーキテクチャ、AIデータサービス、商業活動、パートナーシップにおいて世界中のハイテク企業のお客様をサポートすることに注力しています。 

27年以上にわたるグローバルな経験を持ち、戦略的な計画と実施、技術コンサルティング、ビジネス開発、顧客関係管理、製品開発およびプロフェッショナルサービス組織のエンジニアリング管理など、これまで歴任してきたさまざまなリーダーシップ職で得た豊富な知識をもたらしてくれています。彼女の幅広いリーダーシップ経験には、世界的なテクノロジー企業によるAIの取り組みのサポートも含まれています。 

RWS入社以前は、Appen社に勤務し、同社の主要なグローバルクライアント向けに、AIデータサービスの大規模なポートフォリオを管理していました。その前は、Cognizant Technology Solutions社およびCoreLogic社で20年間にわたって銀行業務と金融サービス業務に従事し、いくつかの銀行口座とフィンテック口座を管理していました。 

クベンプ大学で情報技術の修士号、テキサス大学で人工知能に関する大学院修了証明書を取得しています。また、MIT、ハーバード、HBS Onlineでデータサイエンス、アーキテクチャ、サイバーセキュリティ、ビジネス戦略に関するさまざまな業界認定を取得しています。 

Vasagiは勤勉な職業人である以外に、熱心な読書家であり、料理も楽しんでいます。十代の娘や夫とともに屋外で過ごす時間を大切にしています。

Language & Content Technology部門President

Thomas Labarthe

Thomasは、Language & Content Technology部門のPresidentとして、同部門の市場参入戦略の策定と主導だけでなく、ソリューションアーキテクチャ、セールス、パートナーシップ、サービスデリバリー、商業活動に関する全責任を担っています。

エンタープライズソフトウェアおよびサービス市場において20年以上の経験を持ち、Alcatel-Lucent、Lookout、SDL(2020年にRWSが買収)で数々のリーダー職を歴任しました。 

常に顧客を最優先し、顧客の課題と、言語・コンテンツソリューションによって顧客の現在および将来のニーズにどのように対応できるか理解することを何よりも優先してきました。彼の情熱は、「人」と「テクノロジー」という2つの言葉に要約できます。人材育成とパフォーマンスの高いチームの構築に心からやりがいを感じています。 

ポルトガルに拠点を置き、英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語に堪能です。イタリア語も危険な男を演じられるほど達者です!

Regulated Industries & Linguistic AI部門President

Mark Lawyer

Markは、2024年8月にRWSのRegulated Industries & Linguistic AI部門Presidentとしてエグゼクティブチームに加わり、収益と利益、業務、マーケティング、研究開発、お客様へのサービス提供に関する責務を負っています。

RWSで15年以上のキャリアを持ち、フォーチュン500企業との長年の連携やソリューション開発に基づく深い専門知識を備えています。 

以前はRWSのLinguistic AI事業部門のGeneral Managerを務め、優秀なチームを編成・統率し、最先端のAIテクノロジーによってお客様の言語・コンテンツ変革に伴う課題克服に専心してきた実績があります。ニューヨークを拠点とし、コミュニケーションおよび国際ビジネスの学位を取得しており、人、テクノロジー、プラスの変化に情熱を注いでいます。

余暇にはウォータースポーツやウィンタースポーツを楽しんでいますが、子供たちに追い抜かれてしまうこともしばしばです。

Group Corporate Development Director

Christopher Lewey

Christopherは、Group Corporate Development Directorとして、M&Aと戦略に加え、マーケティングとコミュニケーションを含む当社の事業全体で多数のサポートサービスを担当しています。 

20年にわたって数々の企業でリーダーの職務を務めてきた経験を持ち、戦略的プロジェクトやM&Aの推進を担当するチームを管理してきました。 

以前は投資銀行でセクターチームを率いて、国内外のM&Aについて幅広い業界のクライアントに助言を行ってきました。また、数々の企業で経営企画の職務にも携わり、4年間勤めたBetfairグループでは15億ポンドのIPOを監督しました。 

ケンブリッジ大学で経済学の学士号(優等学位)を、イングランド・ウェールズ勅許会計士協会から準勅許会計士の資格を取得しています。 

家族を大切にする熱心なスポーツファンのChristopherは、余暇にはクリケットやゴルフを楽しんでいます。

Global Content Services部門President

Amanda Newton

Amandaは、RWSのGlobal Content Services部門のPresidentとして、2023年10月にエグゼクティブチームに加わりました。RWSの言語、文化、知的財産に関する専門知識とAI対応テクノロジーを組み合わせた統合チームを率い、グローバル化のあらゆる段階でクライアントをサポートしています。

Amandaはローカリゼーション業界で20年以上の経験があります。2000年に翻訳プロジェクトマネージャーとしてキャリアをスタートし、その後、Global Project Management OfficeのVice Presidentに就任。2022年に、RWSのStrategic Solutions GroupのExecutive Vice Presidentに任命されました。RWS入社以前は、メキシコでスペイン語から英語への翻訳者として従事し、その後プロジェクトマネージャーとしてAT&T社に入社しました。 

最も要求の厳しい環境での業務経験と、顧客と長期的な関係を維持してきた実績により、イノベーションのライフサイクルを管理し、世界中の顧客との関わりを求める企業にとって非常に効果的な戦略を策定することができます。 

リバプール大学で言語学の学士号、ニューカッスル大学でITの大学院学位、さらにプロジェクトマネジメント協会で資格を取得しています。 

スポーツが大好きな2人の娘の母親でもあるAmandaは、ほぼ毎週末、国内外のダイビング大会で娘たちを応援したり、ダイビングのイベントでボランティア活動をしたりしています。

Chief Language Officer

Maria Schnell

Mariaは、Language eXperience Deliveryプラットフォーム部門の責任者として、顧客対応チームを対象にローカリゼーションと制作の全プロセスを監督しています。

ローカリゼーションでは15年以上に及ぶ経験があり、比類ない水準の専門知識を備えています。ランゲージデリバリーチームの日々の業務を推進するだけでなく、機械が主導し人が最適化する、データに基づくローカリゼーションプロセスに向けたRWSの変革を陣頭指揮しています。 

大学卒業後、ローカリゼーションプロジェクトマネージャーとしてSDL(2020年にRWSが買収)に入社しました。2010年にリーダーの職務を初めて担い、ドイツのオペレーションチームとコマーシャルチームを率いました。5年後、オペレーション側に異動し、ヨーロッパ全体の制作チームを率いて、やがて世界全体の制作チームのリーダーとなりました。 

ハイデルベルグ大学で翻訳の学士号を取得しています。余暇には料理を楽しみ、家族と過ごしています。

Chief People Officer

Jacqui Taylor

Chief People Officer