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村田機械株式会社、13ヶ国語への展開納期とコストを半減!
村田機械株式会社は、Trados Studioの活用で翻訳業務のベストプラクティスを確立し、13ヶ国語への展開納期とコストを半減しました。
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世界中の紡績会社へ繊維機械を提供する村田機械株式会社 繊維機械事業部では、取扱説明書の多言語展開にTrados Studio(以下Trados)を採用しました。翻訳を依頼している多くの企業で利用されていること、InDesign対応による利便性、そして優れたコストパフォーマンスを評価いただき、Trados導入後、2年ほどをかけて13ヶ国語への同時展開を実現しました。現在では、同社製品の保守・サポートシステム「MSS(Muratec Smart Support)」のコンテンツの一つである現地語のFAQ作成にもTradosが活躍しています。
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「Tradosの効果は品質の担保にあります。以前は、似たような文章を過去に作成したPDF文書内から探し出すか、新たに翻訳するかのどちらかの方法で進めていたので、翻訳にバラツキが生じてしまいましたが、Trados導入後は、用語や文体が統一され、翻訳の品質を上げることができました。一度完成すると、バージョンアップした際にも同等の品質が保証されます。人的に起こるミスもTradosが解消してくれます。」
課題
- 新しいコンテンツの増加により、翻訳に関わる作業負荷が増大
- 多言語かつ大量のドキュメントにおいて、進捗状況を把握することへの苦労
- 用語や文体のバラつきによる、翻訳品質への懸念
解決策
- Trados Studio
結果
- 品質を維持しながら納期を半減
- 作業工数を大幅に削減しコストを半減
- MSSのコンセプト実現をサポートし事業戦略を推進