RWSのアナリストによる特許侵害予防調査:最高の意見は最高の調査から
RWSの堅牢な特許侵害予防(FTO)調査を利用すると、新しい製品を市場に投入する前にリスクを把握し、軽減できます。
RWSは、特許事務所のパートナーから企業の知財部門まで、さまざまなお客様が法的な側面から潜在的な侵害リスクに関する意見を提供できるようサポートします。損害を伴う紛争をあらかじめ回避し、自社製品へ健全な投資が行えるようになります。
RWSのアナリストによる特許侵害予防(FTO)調査
新しい製品を市場に出すことには潜在的なリスクが伴います。RWSのFTO調査は、最先端のテクノロジーと経験豊富なアナリストの専門知識を組み合わせたソリューションです。
お客様にご提示いただいた新製品やテクノロジーの重要な機能から、FTO調査の戦略目標を作成します。お客様が提示する新しいテクノロジーと審査済みの請求項の技術範囲とをマッピングすることにより、該当する特許申請および付与済みの特許を特定します。そしてお客様のご意見に役立つ詳細なレポートを提供します。
RWS:信頼できるエキスパート
品質へのコミットメント
RWSは、60年以上にわたり、特許調査サービスを提供しています。その間、FTO調査はサービスの要とされてきました。すべてのプロジェクトは、経験豊富なアナリストチームがISO-9001認証取得済みの調査プロトコルに沿って管理します。業界トップクラスのテクノロジーを活用することでサービスをさらに強化し、最高品質の結果を提供しています。
英国を拠点とする、信頼できるアナリスト調査チーム
当社のアナリストチームに属する科学者やエンジニアの多くは修士号を所有しています。また、平均15年の特許調査経験もあります。RWSはさまざまな言語の調査に対応しており、社内チームには、英語、フランス語、ドイツ語、中国語のネイティブスピーカーがいます。また、業界をリードする国際特許検索データベース「PatBase」を使用することで、調査範囲をさらに拡大できます。
RWSのアナリストは特許事務所や社内弁理士などの特許法務専門家との仕事に慣れており、お客様のプロセス、ニーズ、課題をしっかり理解しています。当社は、お客様が法的な面について自信を持って意見できるように、専門知識を活かした調査を提供します。
プロセスこそが重要
RWSでは、どのFTO調査でも担当アナリストが3名以上います。担当するのは、検索方法に精通した経験豊富なアナリストのみです。
テクノロジーによるサポート
RWSのアナリストは、特許データベース「PatBase」を介し、数千万件もの特許記録や関連する法的状況の情報にアクセスできます。
調査結果は、当社の知財調査プラットフォーム「AOP Connect」を通じて提供されます。AOP Connectでは、プロジェクトに関連するすべての情報にアクセスし、管理、保存できます。AOP Connectは以下のような機能を備えています。
- 結果レビューツール
- レビューメモを追跡するためのタグ付け機能とコメント機能。Excelにエクスポートするオプションがあるため、オフラインで作業できます。
- 検索機能とフィルター機能。(RWSの調査活動全体から)最も関連性の高い結果を特定できます。
- 法的状況の情報。組み込まれたリンクから特許登録簿にアクセスし、最新の情報を入手することができます。
- アナリスト検索チームのレポートへのアクセス。
特許侵害予防:大局的な視点
製品市場投入プロセスには、多くの場合、FTO以外の調査も必要になります。RWS IP Researchチームは、そのような調査にも必要なサポートを提供できます。RWSは、以下のようなサービスを提供しています。
- ランドスケープ分析/従来技術(SotA)調査:新製品を開発する予定や、既存製品の関連分野をターゲットにする予定がある場合は、ランドスケープ調査を実施することをお勧めします。特に製品設計(R&D)段階において、十分な情報に基づいて意思決定を行うために必要なインテリジェンスを提供します。
- 新規性/特許性調査:FTO調査の一環として新規性/特許性調査を実施することにより、新製品に備わる価値の高い特許がすでに存在しているかどうかを確認できます。
- 無効資料調査:FTOプログラムにおいて重要な役割を担う調査です。関連する結果のストレステストにより、市場への道を切り開き、ライセンスの必要性などを確認するのに役立ちます。
- IP Monitor:競合他社の特許活動を追跡し、お客様の分野におけるイノベーションを監視します。製品リリース前に新たな脅威を早期に警告するという重要な役割を果たすサービスです。