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HORIBA Medical社、ドキュメント制作プロセスを拡張

HORIBA Medical社は、Tridion Docsの使用により、コンテンツの再利用を最大化して翻訳コストを半分に削減しています。
企業規模: 社員数4,900名
会社所在地: 全世界
HORIBA Medicalは、HORIBA(堀場製作所)グループのフランス子会社です。医療研究所における生物学的解析用体外診断システムの設計、開発、販売を行っています。 
 
1996年以降、売上が3倍以上増加したことにより、同社の小規模なドキュメント制作チームに課せられる新たな作業が急増し、チームへの期待も非常に高まりました。ところが、スタッフ数は限られ、デスクトップ制作ツールやパブリッシングツールも状況に合わなくなり、チームは会社の急激な成長に対応しきれなくなっていました。 
 
そこで、拡張性に優れた多言語ソリューションを求め、Tridion Docsを導入しました。
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「[Tridion Docs]は、大量のコンテンツを複数の言語で同時リリースできるように設計されており、まさに当社の課題を解決するものでした」

Paul Coinaud氏、Documentation Architect、HORIBA Medical社

課題

  • コンテンツ制作要件の急速な増加
  • ライター7名のみで、15言語に翻訳される13,500冊以上のドキュメントに対応
  • コンテンツを簡単に共有または再利用できる方法が存在しない
  • コンテンツレビューで作業の重複を防ぐ手段がない
  • 旧式のテクノロジー
  • 翻訳に伴うデスクトップパブリッシング(DTP)コストが高い

解決策

結果

  • 拡張可能なドキュメント制作プロセスを導入
  • 更新や共有が容易な構造化コンテンツを採用
  • コンテンツの再利用を最大化 
  • コストを抑えつつ、更新とローカリゼーションの頻度を増加
  • レビュープロセスの重複を排除
  • ローカリゼーションのDTPコストがなくなり、翻訳コストが50%削減 
  • 2年間で4,500の原文言語オブジェクトを作成