Component Content Alliance、コンテンツ開発と戦略の新たな基準を確立

このAllianceは、コンポーネントコンテンツ開発と構造化コンテンツ制作の分野でプロをまとめ、連携、インサイトの共有、イノベーションの推進を可能にします

Chalfont Saint Peter、英国
3/18/2024 10:00:00 AM

テクノロジーを駆使した言語、コンテンツ、知的財産ソリューションのリーディングプロバイダであるRWSは、Component Content Alliance（CCA）の発足を発表しました。これは、コンテンツのエキスパートや、ソートリーダー、プロの技術者をまとめ、コンポーネントコンテンツ開発における連携、インサイトの共有、イノベーションの推進を可能にするグローバルコミュニティです。

RWSのContent Technology Solution GroupでGlobal Partnerships担当VPを務めるElsa Sklavounouは次のように述べています。「構造化コンテンツとも呼ばれるコンポーネントコンテンツのメリットは明らかなのですが、依然として多くのチームが旧式のアプローチに依存している結果、コンテンツの重複や見つけづらさ、一貫性のない体験につながっています。私たちのコミュニティは、コンポーネントコンテンツを発展させるという共通の目的のもとに一致団結し、ベストプラクティスをベースに連携して、このような問題に対処しようとしています」

CCAは当初、LinkedInのコミュニティとして発足しました。現在は、メンバー限定のウェビナー、カンファレンス、ワークショップを開催し、コンポーネントコンテンツに関連する幅広いトピックについて、業界リーダーがインサイトやベストプラクティスを共有しています。また、議論や、共有リソース、共同プロジェクトを通じ、オープンな連携を推奨しています。

このAllianceは、メンバーにCCA Hubも公開しています。このハブは、コンテンツのコンポーネント化と構造化コンテンツ制作の未来を協力して形成するのに役立つ教育リソースや業界イベントを集めたものです。また、メンバーは、自身の組織内での活用を目的に、コンテンツを集めた包括的なリポジトリにアクセスすることもできます。

CCAへの参加をご希望の場合は、こちらをクリックしてください。

RWSについて

RWS Holdings plcは、テクノロジーを駆使した言語サービス、コンテンツ管理サービス、知的財産サービスを提供する、唯一無二のリーディングプロバイダです。当社はコンテンツの変革と多言語データ分析を通じて、AIを活用したテクノロジーと人間の専門知識を組み合わせ、お客様がどこでも、あらゆる言語で理解されるようにすることでビジネスの成長をサポートします。

当社が目指しているのは、グローバルな理解の実現です。文化の理解、企業の理解、技術の理解を組み合わせることにより、当社のサービスとテクノロジーが、顧客の獲得と維持、魅力的なユーザー体験の提供、コンプライアンスの維持、データやコンテンツにおける実用的なインサイトの獲得など、お客様をさまざまな面でサポートします。

過去20年間にわたり、当社は独自のAIソリューションを進化させるとともに、お客様による多言語AIアプリケーションの探求、構築、使用を支援してきました。また、40件以上のAI関連特許と100件以上の査読論文を保有し、お客様のAI導入をサポートしてきた経験と専門知識があります。

世界のトップブランド100社の80%以上、フォーチュン誌の「最も賞賛される企業」20社の4分の3以上、さらに大手製薬会社、投資銀行、法律事務所、特許事務所のほぼすべてが当社を利用しています。また、クライアントベースは、ヨーロッパ、アジア太平洋、北南米におよび、5つの大陸に展開した65を超えるグローバル拠点から、自動車、化学、金融、法律、医療、製薬、テクノロジー、電気通信の各分野のお客様にサービスを提供しています。

1958年に設立されたRWSは、英国に本社を置き、AIM、ロンドン証券取引所規制市場に上場されています（RWS.L）。

詳細については、www.rws.com/jpをご覧ください。