RWS、AIポリシーの将来を形成するため、MetaのOpen Loopプログラムに参加

RWSは、他の業界リーダーと協力し、AIイノベーションとポリシーのギャップを埋めます

Chalfont Saint Peter、英国
4/22/2024 10:00:00 AM

テクノロジーを駆使した言語、コンテンツ、知的財産ソリューションのリーディングプロバイダであるRWSは、MetaのOpen Loopプログラムを通じて業界リーダーと手を組み、AIイノベーションの急速な進化とポリシー作成の間にあるギャップを埋めます。

Open Loopは、政策立案者とテクノロジー企業を結び付け、AI、特に生成AIシステムに関する効果的かつ証拠に基づくポリシー開発を支援するグローバルプログラムです。このプログラムは当初、MetaがAccentureと協力して開始し、支援していましたが、現在ではテクノロジー企業、学者、市民社会の代表者が参加するコンソーシアムとなっています。

RWSのGlobal Privacy部門責任者であるChristel Cao-Delebarreは次のように語ります。「このような急速に変化する環境では、業界として協力し合い、提案されたAI規制がイノベーションの促進とAI開発の安全確保の間で適切なバランスを保ち、消費者と幅広い社会にメリットをもたらすようにする必要があります」

Open Loopは最近、米国国立標準技術研究所（NIST）のAIリスク管理フレームワーク（RMF）1.0を重点的にテストする目的で、初めてのポリシープロトタイプ作成調査プログラムを米国で開始しました。このフレームワークは、将来のポリシーや規制の土台を作り、責任あるAI使用に向けたリスク管理戦略を採用するためのロードマップを組織に提供します。

RWSは、他のプログラムメンバーとともに、NIST AIリスク管理フレームワークの実用性を探るため、2024年9月まで開催された一連の機密ワークショップに参加しています。Open Loopプログラムは、そのフレームワークに関する貴重なフィードバックをNISTに与え、AI関連リスクを管理するための今後のバージョンについて情報を提供します。

「このプログラムは、将来のポリシーに影響を与えるだけでなく、私たちが当社のAIマニフェストを通じ、製品やサービス全体で目的を持って革新を進めていると確認するのにも役立ちます」とCao-Delebarreは述べています。

MetaのOpen Loopプログラムの詳細についてはこちら、RWSのAIマニフェストを確認するにはこちらをクリックしてください。

RWSについて

RWS Holdings plcは、テクノロジーを駆使した言語サービス、コンテンツ管理サービス、知的財産サービスを提供する、唯一無二のリーディングプロバイダです。当社はコンテンツの変革と多言語データ分析を通じて、AIを活用したテクノロジーと人間の専門知識を組み合わせ、お客様がどこでも、あらゆる言語で理解されるようにすることでビジネスの成長をサポートします。

当社が目指しているのは、グローバルな理解の実現です。文化の理解、企業の理解、技術の理解を組み合わせることにより、当社のサービスとテクノロジーが、顧客の獲得と維持、魅力的なユーザー体験の提供、コンプライアンスの維持、データやコンテンツにおける実用的なインサイトの獲得など、お客様をさまざまな面でサポートします。

過去20年間にわたり、当社は独自のAIソリューションを進化させるとともに、お客様による多言語AIアプリケーションの探求、構築、使用を支援してきました。また、40件以上のAI関連特許と100件以上の査読論文を保有し、お客様のAI導入をサポートしてきた経験と専門知識があります。

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1958年に設立されたRWSは、英国に本社を置き、AIM、ロンドン証券取引所規制市場に上場されています（RWS.L）。

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